ウォーキングの血圧を下げる効果

ウォーキングの血圧を下げる効果と方法

 

高血圧と診断されたら、ウォーキングをするといい、とよく言われますね。

 

それは、ウォーキングは体に大きな負担をかけることなく血管を柔らかくすることができるからです。

 

そこで、ここではウォーキングの血圧を下げる効果と血圧を下げるためのウォーキングの方法を紹介します。


ウォーキングの血圧を下げる効果

 

まず、有酸素運動(ウォーキングやジョギングなど筋肉があまりつかない運動)には、血管を柔らかくする効果があります。

 

 

有酸素運動をすると、血液中に一酸化窒素が発生します。

 

その一酸化窒素が血管の筋肉を刺激して柔らかくするのです。

 

 

ただ、ジョギングなどをすると体に大きな負担がかかることがあります。

 

 

運動中は血圧が高くなりますが、激しい運動をすると血圧が高くなりすぎて運動後も下がらなくなることがあるんです。

 

 

また、運動をすれば疲労物質が分泌されますが、その物質には血液の流れを悪くする作用があります。

 

それで、激しい運動をすると疲労物質がたくさんできすぎて、除去できないこともあるんです。

 

 

ですから、あまり激しい運動をすると、逆に血圧が高くなってしまうこともあるんですよ。

 

 

であれば、ジョギングよりもウォーキングのほうが体への負担が小さくなるので、ジョギングのほうが良い、ということになりますよね。

 

 

実際に、ウォーキングをはじめて1ヶ月もたたないうちに血圧が下がり始めた、という人もいます。

 

ですから、血圧を下げるためにもウォーキングをしましょう。

血圧を下げるためのウォーキングの方法

 

血圧を下げるためには、無理をしないことが大切です。

 

 

1回30分程度のウォーキングを週3日行うと良い、と言われていますね。

 

これくらいであれば、あまり無理だと感じることなくできるのではないでしょうか。

 

 

そして、限度の50%程度のかなり軽めの運動が良い、と言われています。

 

息遣いが荒くならず、あまり疲れない程度の運動量です。

 

腕に巻くタイプの脈拍計があるのであれば、ウォーキング中に測定してみるといいですよ。

 

ちなみに、限界の50%の脈拍数の出し方は、

 

[(220-年齢)-安静時心拍数]×50%+安静時心拍数

 

です。

 

脈拍計がないのであれば、無理して買う必要はありません。

 

あまり疲れない程度の運動量と理解しておけば大丈夫です。

 

 

あと、運動効果を上げるウォーキングの方法は以下の通りです。

 

・あごを引いて視線は10〜15m先を見るくらい
・肩の力を抜く
・腕を曲げて前後に大きめに振る
・背筋を伸ばす
・足を地面におろすときは、かかとから着地する
・歩幅は「身長-100cm」を目安に

 

これらすべてをいきなり行うのではなく、1つずつでもいいので意識するといいでしょう。

 

無理だと感じたら無視してもいいです。

 

 

そして、運動量を増やしても全然疲れないだろう、と思ったら、歩く速度を早くしたり時間を伸ばしたりするといいです。

 

運動量を増やしてみたけど疲れを感じたら、次回から元に戻せばいいです。

 

 

運動量が多いほど血管が柔らかく効果は大きくなります。

 

ただし、無理すると逆効果です。

 

無理のない範囲内で運動量を増やすといいでしょう。

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